保育士になるために必要な知識

絵のスキルも重要

  • 心の病気を持っている人に絵を描いてもらうと、その心が丸ごと表現されたような絵を描くといわれています。心を閉ざした人がその心の奥底でどういうことに悩み苦しんでいるのか、絵を見ることで精神分野の専門家は心の状態をさぐります。

    保育の中では年齢に合ったものづくり、また絵を描いていくことで心にある問題に気が付くこともありますし、お子さんの持っている能力をぐっと引きだすことも考えます。また子供たちは先生の描く絵や作る造形物を見て、様々な事を想像し、また自ら作ってみたいという気持ちを引き出すこともあります。

    絵は得手不得手があり、苦手という人は本当に苦手なこととなりますが、練習して絵を描くポイントを覚えると子どもたちが好きなキャラクターや動物などをえがくことができるようになります。

    子どもたちは先生に「先生○○の絵を描いて」と自分たちが書けない絵を描いてくれるように要求してくることもあります。ここで子供たちの要求にこたえて絵を描くことで先生みたいに上手になりたいなと思ったり、絵は色々な事を表現できるのだということを学ぶことが出来れば、子供たちの力を伸ばすサポートになるでしょう。

    お誕生会、クリスマス会、遠足や運動会などのイベントの際にも、絵を描くことが多いので、このスキルも保育士として磨いておくと役立ちます。